称名寺の「楷の木 - 10月末の姿 - 」
と「旱蓮木(カンレンボク)」



　称名寺の「楷の木｣の現在の姿とその隣に立つ「旱蓮木」を紹介します

　10月25日に実施された「探訪」の道中で、会員の吉田純一様から、「称名寺の『楷の木』の隣に『カンレンボク』という面白い木があるのを知ってるかい」と話しかけられました。

　『カンレンボク』???･･･初めて聞く名前でした。

　これまで季節を変えて何度も『称名寺の楷の木』は見に行きました。その隣に「面白い木がある」という。しかし、これまで全く気付かなかった。

　日頃から植物には多少興味がある身としては、「何か担がれている」との思いでした。

　「『楷の木』の続きもあるから、『カンレンボク』も送るよ」ということで、受取った写真が以下のものです。
　称名寺の「楷の木」は色づきはじめました。
　　　　　　その右隣に立つのが「旱蓮木」という木です。


１：「楷の木｣(四角の立札)と「旱蓮木」(幹に四角の名札)

２：「旱蓮木」の全体
撮影：2013.10.27(吉田純一様)


　「旱蓮木」は夏に花を、秋に実を付けます。



３：夏の花

４：もう少し近づいて見る

５：花ひとつのクローズアップ
撮影：2013.7.30(吉田純一様)



６：秋の実

７：もう少し近づいて見る

８：実ひとつのクローズアップ
撮影：2013.10.13(吉田純一様)


　写真を拝見すると確かに「姿形は聞いたことも見たこともない面白い木」です。

　早速、「原産地や特性はどんなものかな?」とインターネットで調べてみました。

　中国原産。抗ガン効果があり、cancer tree、tree of life、happy tree　などとも呼ばれるとのこと。

　特性も面白い。

　興味のある方は、「カンレンボク」でインターネット検索を試して下さい。